お知らせ Information

2019年09月18日

お見合いで会話をしたい女VS質問しない男

東京都大田区蒲田の「話せる・頼れる」結婚相談所YUMIBRIDAL(ユミブライダル)の仲人アワイユミです。

女性会員さんからのお見合い報告で「今日の男性、全然私に質問をしてこなかったので私に興味なかったんだと思います。だから私もお断りします。」というのはよくあります。
聞けば、お見合いの間中一方的に話をされて、やっとの思いで女性が話したと思ったらまた男性が自分の話に戻してしまう。
ここまででも相当お腹いっぱいなのに、さらにダメ押しで「最後に何か僕に質問ありますか?」とか聞かれてしまうこともあるらしい(汗)
確かにそれじゃぁ、女性はなかなかその男性に好感を持つのは難しいですよね…。

だけど!
そういった男性からはほとんどの場合「交際希望」が来たりするんですね~~~
理由は「僕の話をニコニコと聞いてくれた」とか「聞き上手で気持ちよく話ができた」とか「すごく可愛らしい人だった」とか。

女性にしてみれば「あんなに私に興味無さそうだったのになんで??」「私のこと何にも知らないくせに、聞いてくれれば誰でもいいのかい??」と戸惑うよね。
それに対して男性は女性から断られると「え!あんなに嬉しそうに話を聞いてくれてたのに!なぜ??」とショックを受けるという…

基本女性はお見合いを「相互理解の場」と捉えている。
が、男性は「プレゼンテーションの場」「自己アピールの場」と捉えている人も多い。

だから
女性は男性の話を聞こうとするし、自分のことも話したいと思っている。

男性は目の前の女性を気に入れば気に入るほど、自分を好きになって欲しくて(受け入れて欲しくて)自分ばかり話してしまう…ってわけ。



この現実をどう受け止めていくかで、相手と仲良くなれるかどうかが変わってくるのでここからが大切!

女性はまずは話したい男性には気持ちよく話させてあげよう。頑張ってくれてるなぁとあったかい心で受け止めてあげて欲しい。
こっちに心を引き寄せてから遠慮なく言いたいことを言おう。

男性はとにかく女性に話題を振ろう。会話の割合の目安は自分3割:女性7割くらいを心がけて。「またしゃべりすぎちゃった」と思ったら最後に女性に謝ろう。
「すみません。今日は緊張してしゃべりすぎてしまいました。次もしお会いできたら〇〇さんのことをたくさん聞かせて下さい」と言おう。
(会話に自信が無い方は私とロールプレイングしましょ)


↑これが本気でできるかできないかでその後が変わって来ます!

これまでの成婚者さん(女性)の中には「お見合いマシンガントーク男子」と結婚した方は何人もいます。
そんな彼女たちはお見合い後「なんか一生懸命話してくれてたのでとりあえず聞いておきました~」と余裕で交際希望を出してましたよ。
お相手男性達も最初こそマシンガントークだったものの、私と会う頃(成婚お祝い会の時)にはすっかり落ち着いていて、全然マシンガンじゃなかったし。
きっと交際中に徐々に余裕を身に着け、本来の素敵な部分が女性によって引き出されたんだと思います!

男女の考え方は根本的に違うんです!
それを理解しつつ、話し合いながら良い関係性を築いていきましょう☆


 

関連記事

お問い合わせ

こちらからの↓お問い合わせ限定
Amazonギフト券1,000円プレゼント