こうするべきに縛られないで

東京都大田区蒲田の「話せる・頼れる結婚相談所」ユミブライダルの仲人アワイユミです。

婚活をしているとついつい「こうするべき」って考えがち。

以前ユミブライダルの男性会員さんから
「仮交際のデートが3回目なのでそろそろ真剣交際を申込むべきですよね？」と相談されました。
それまでのデート報告を見ていて、彼の気持ちがイマイチ乗っていないなと感じていたので
「どうして真剣交際を申込むべきって思うの？」って聞いてみた。

そしたら
「3回デートしたら真剣交際に進むって何かで見たことがあったから･･･」
と歯切れの悪いお返事。

確かにIBJの相談所では基本交際3ヶ月（最長6ヶ月）でプロポーズをするというのがルール。
なので目安として仮交際のデートを3～5回したら真剣交際を考えるタイミングとなる。

でもさでもさ、
〇〇くんは交際相手の方とずっと一緒にいたいって思えてる？

真剣交際するってことは結婚を前提に1対1でお付き合いするってこと。
他の方とのお見合いや交際は当然NG。
その方だけを見て結婚へ向けて前進していくんだよ。

「3回デートしたから真剣交際を申込むべき」って･･･

そこに愛はあるんか？？？

･･･あるんか？？？

（実際は「そこに〇〇くんの気持ちは入っているの？」と聞きました）

もちろんみんな早く結婚したいと思って相談所で活動しているので
SNSで発信されている婚活ノウハウを実践したり
IBJの活動ルールを守るのはいいことなんだけど
気持ちが伴ってなかったら意味がないんです。

自分の本音に蓋をして、ただ行動していたって結婚には辿り着きません。
万が一辿り着けたとしても長続きはしません。

ただただ「こうするべき」に縛られてたら
自分がどんな人だかわからなくなっちゃうよ。
違う自分で愛されてもいつか苦しくなっちゃうよ。

「こうするべき」
じゃなくて
「こうしたい」という気持ちで
行動することを意識してみて。

婚活ノウハウ、IBJのルールを実践するなら
どうしてそうすることがいいのかをよく考えて
自分で消化してからにしてみて。

もっともっと自分がどういう人生を生きたいのか
どういう結婚生活がしたいのか
自分の気持ちに敏感になってほしい。

せっかく結婚するのなら
本当に自分らしくいられる相手と結婚しよう！

 

 

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