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2024年07月17日

バチェロレッテ3最終話の感想

東京都大田区蒲田の「話せる・頼れる結婚相談所」ユミブライダルの仲人アワイユミです。

バチェロレッテ3の最終話・・・観ました。
アフタートークも含めて、どうにもこうにも萎えてしまいました。



友永さん、萌子さん、コウコウさんの時も
美紀さんや長谷川さんの時だって
なんだかんだと盛り上がって感動していた私ですが
今回だけは楽しむことができなかったな。

リアリティーショーなので誰も恋しなかったことは仕方がない。
恋愛はなかったけれど、それならせめて亜樹さんと男性たちの「共に頑張った仲間」としてのドラマが観たかったなぁ。


変人タイプの櫛田さんには真意を聞いて面白がってあげることが大事。


ラスト2に残った櫛田さんと坂田さん。
最後のデートでそれぞれ良い時間を過ごすかと思いきやイマイチな感じ。

大人同士なので全体的にイヤな雰囲気はないものの、会話がチグハグというかよそよそしい。
うどんデートでも櫛田さんは相変わらず予防線を張っていて亜樹さんに接し、亜樹さんも櫛田さんの本質に迫れない。

櫛田さんが亜樹さんを「食べ物に例えると【おはぎ】」と言う場面があったけど、亜樹さんはまた露骨に不満顔。
亜樹さんはイケてない食べ物に例えられてロマンティックじゃないって感じたみたい。

ここでな~ 
「おはぎー??どうして?」って笑って聞ければ
もっともっと楽しい展開があったのかもしれないのにね。

実際櫛田さんは「あんこが好きで・・・」って言いかけてたし
決してネガティブな例えじゃなかったのに!



亜樹さんは櫛田さんに「口下手、口下手」としつこく言っていたけどそれも見ていて辛かったな。
相手が口下手だと思うならそこを指摘したって意味がない。

それに私から見ると櫛田さんは「口下手」じゃなくて「デリカシーがないタイプ」
語る言葉はたくさん持っているけれど、これを言ったらどう思われるか?という想像力があんまりない。
いわゆる変人(人と違った個性がある)タイプなのかも。
自分の考えを追求し、あまり空気を読まずにとにかく正確に伝えたがる。
変わっているからこそ研究者として活躍できるし、男性社会ではそれなりにうまく渡っていける。
けれど、対女性にはこれまで失敗が多かったんじゃないかな。
知らず知らずに傷つけてしまい怒られたり泣かれたりしてきたんだと思う。
だから「この旅では誰も傷つけたくない」って言ってたんだよね。

彼のことを好きならちゃんと彼の考え方を理解できるように、丁寧に真意を聞いてあげたり面白がれればもっと良い関係になれたはず!



良い意味でちゃらんぽらんな坂口さんだから最後のローズを受け取れた・・・


結果、最後のローズを受け取った坂口さん。
櫛田さんと違って、坂口さんは良い意味でちゃらんぽらんで細かいことにこだわらない。
だからこそ亜樹さんとうま~く折り合いをつけて最後のローズを受け取りましたね。
過去シリーズではラストセレモニーは毎回緊張や感動に溢れているのに、今回の坂口さんはバラをもらってまさかの「あざっす」!!

どう考えても軽すぎる💦



それでもニコニコして両手を広げる坂口さんを見てたら「なんか可愛くて憎めない人だ」と思ったかな。
前に「亜樹さんがつらそうに旅をしていたから自分は気楽に接してもらえるようにおちゃらけてた」みたいなことを言っていたけど、そんな優しさがある坂口さんだからこそ亜樹さんも安心してローズを渡せたのでしょうね。
何人も男性が去って行き、最後は櫛田さんまで腰が引けていて、坂口さんは「もうオレがやるっきゃないっしょ!あとは別れたっていうテイにすればいっしょ」って思ったんだと思う。

どうなることかと心配した今回のバチェロレッテ3。
坂口さんの遊び心のある性格に救われたような気がしました。

それにしてもラスト2名になっても、どちらも亜樹さんのことが本気で好きだというポーズすら取らない男性たちとのこの旅はきっと亜樹さんにとって過酷だったよね。
SNSでは亜樹さんが魅力不足だという声もたくさんありましたが、私は亜樹さん好きでしたよ。
ただ「愛してくれる男性を愛する」という鉄則を守れなかった。
なおかつ「好みの男性を落とす努力もできなかった」のは残念でした。


 

 

 

 

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