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2022年08月02日

バチェロレッテ2最終話感想

東京都大田区蒲田の「話せる・頼れる」結婚相談所YUMIBRIDAL(ユミブライダル)の仲人アワイユミです。

バチェロレッテ2終わっちゃいましたね…
私は前回まで長谷川さん一択!!と予想してたので
まさかのマクファーに夜中大声を出しちゃいました。

でも…
9話10話まで観終わって冷静に振り返ってみるとまぁ納得の結果かなぁ。

私から見ると美紀さんは美人で経営者で
自己肯定感がバリバリ高い人に思えていたから
マイルドで器用な長谷川さんと合っていると思っていた。

けれど、実は美紀さんはそういう女性じゃなかったんだと
マクファーを選んだことでやっと気づきました。

美紀さんは私が思っていたような
自分に自信があるタイプじゃなかった。

これまでのマクファーの言動は盲目的に見えて怖いだけだったけど
確かにゆるぎない愛情表現と言えばそうだろうし
愛されないと愛せないタイプの人にとっては信頼感があるよね。

マクファーを選んで
私が美紀さんを勘違いしていたんだということに気づきました。


鎧の意味


今回のバチェロレッテ2は「鎧を脱ぐ」というテーマがありましたが
私はてっきり美紀さんが「経営者としての鎧」を脱ごうとしていると思ってました。

上場を狙うような企業の経営者としてはどうしても強いメンタルが必要。
自分を奮い立たせて仕事を頑張っているうちに
弱みや本音を見せられない鉄壁な鎧をまとってしまっていがち。
なのでそれを脱いで「プライベートの美紀さん」で恋愛したいのかなと。

でも9話でお母さんを前にド緊張している姿を見たり
いじめられていた経験があって親や周りを心配させたり悲しませたくないと思っていたり。

普段から過剰に明るくふるまうことで
自分を守ってきた人なのかもって思いました。

美紀さんは長女で歳の離れた弟妹がいるというし
長女気質というか元々の真面目で優しい性格から
「明るくて誰にでも好かれる、安心してもらえる子でいたい」
っていう気持ちが強い人なのかもしれないなと思いました。

脱ぎたかった鎧は仕事でまとったものではなく
幼少期から身についていた処世術だったんじゃないかな。

あれだけ華やかな外見と経営者としての立場もあいまって
可愛らしくて明るく振る舞う処世術で好感を持たれることが多かったとは思うけれど
きっとそこから解放された「ありのままの自分」でも愛してくれる人を探したいっていうことだったのかなと。


長谷川さんが選ばれなかった理由




10話で「惠一を一番好きだった時もあった」と美紀さんが語っていたけど
確かに素で楽しんでいたように見えた。
でも再度見返すと、長谷川さんといる時の美紀さんは
「こういう自分でいたい」という美紀さんに見えた。

長谷川さんはかなりの頻度で美紀さんにつっこみを入れたりいじって
「ダメな美紀・おちゃめな美紀」を愛でている感じがあった。

はっきり言って長谷川さんは女性にモテてきてるから
「こうしたら女性が喜ぶ」という扱いがうまい。
好きな男性からああやっていじられて愛でられて喜ぶ女性は多くて
美紀さんも実際喜んでもいたんだと思う。

けど…真面目な美紀さんはどこかで
「長谷川さんが期待してるリアクション」
「ダメな美紀・おちゃめな美紀」を演じちゃっていて
「あれ?私ってこんな恋愛がしたくてここにいるんだっけ」
って気づいてしまったのではないかな。

さらには長谷川家訪問で「惠一は変わった」と連呼されたら
まだ自分が知らない長谷川さんがいるのでは?と疑ってもおかしくない。
バチェロレッテの短い旅の中で男性の一挙手一投足が大きな判断基準になるから
見えない一面は大きなマイナスになるよね。

旅という非日常の中では愛されているような気がしていても
ありのままで愛されるってところまでは確信できなかったんだと思う。


マクファーが選ばれた理由




対してマクファーは狂気を感じるくらいに(笑)
美紀さんのことだけを考えて愛情表現をしていたのよね。

初対面でチョコレートをプレゼントした時も
「バチェロレッテでたくさんの男性と接して疲れている美紀さんへ」と
自分のアピールというより美紀さんのことを考えていたんだよね。

長谷川さんのように「美紀といて【俺が】変われた」とか【俺】軸は全く感じない。
他の男性の目も一切気にせずに
常に美紀さんのために仕えていたもんね。

そして極めつけ、バスケ仲間とマク母からも
「ぶれないマクファー像」が語られて。

何も飾ってない自分でいても
ブレずに愛してくれるんだろうと確信できたんでしょうね。

マクファーは陰の空気をまとっていて見てる私はずっと怖かったけど
美紀さんも笑顔とナイスリアクションの裏で
「誰にも気を遣いたくない」「一人でほっといて!」
と叫びたいような孤独な本性は絶対あって
それが合致したのかな~と勝手に想像しました。


まとめ/美紀さんは受け身だった。


ガツガツ男性を詰めて内面を引き出していた
初代バチェロレッテの福田萌子さんに比べて
美紀さんはやっぱり受け身だったと思う。

それは良い悪いではなく単なる性格の違い。

美紀さんは相手の接し方を冷静に見極め見極め、
「この人なら大丈夫」と思わない限り本性を出さない。

だから男性陣にもなかなか美紀さんのパーソナリティが見えなかったんだと思う。
(私も全く見えなくてどんな人かわからなかった)

美紀さんの場合、超絶美女だからそのやり方でもたくさんの男性がアプローチしてくれる。
その中から自分に合う人が選べるから正しい婚活の仕方よね。

10話のアフターローズ回やその後のインタビュー動画などで
マクファーと一緒にいる美紀さんは
旅の間の美紀さんとはだいぶ印象が違う。

バチェロレッテ中は「お姫様」ぽくて経営者感は全くなかったけど
今は「女帝」という風格でいかにも経営者って感じ。
旅のふり返りも冷静そのもの。
あ、ふわふわしながらしっかり見極めてたんだーと感心。

声も2トーンくらい低くてマクファーをしっかり従えている。

美紀さんって実際はこんな感じなんだー
なんか今のほうが好きだなぁって思っちゃいました。

鎧を脱いでも大丈夫な相手を見つけた美紀さん。
結婚はおそらくまだまだ先だと思うけれど
これからもお幸せに~~~~

今回も全編楽しく見させてもらいました!

 

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