先週のYUMIBRIDAL（1/18～24）婚活は急げという話。

これまで何人もの会員さまから聞いた言葉

「もっと早く結婚相談所に入れば良かった」
「もっと早く真面目に婚活すればよかった」

女性だと20代後半でもこの言葉を言いますね。
（アラフォーさん達から見たら「20代で気づくなんてすごい！」ってとこだけどね）




その心は…

希望するお相手になかなか会えない。

要は自分が希望する異性からのニーズが無くなってしまっていることを痛感するんですね。
（申し受けが少ない、申し込んでもなかなかOKをもらえない）
男女共に年齢が上がれば上がるほどお相手の年齢にこだわるようになります。

男性の場合は若い女性に目が向き、女性は同年代婚を希望することが多いのでミスマッチが出てきます。

今現在の自分がマッチするターゲット層に気づいてシフトチェンジができればいいんですが
歳を重ねると恋愛経験もそれなりにある方が多いので
「もっと若ければもっと希望通りの人と結婚できたはず」と感じることが多いみたい。

子どもを持つことに焦りが出る。

婚活を始めてみると「子どもを持つことには期限があるんだ」と改めて実感する方が多いです。
女性はやはり歳を取るごとに「私は妊娠できるんだろうか」と考えてしまう。
妊娠出産を考えると、急に「もっと早く婚活しておけば良かった」と焦りが出て来るみたい。
（でも年齢はもう変えられないので、焦っても仕方がないし腹をくくってやるしかない！）

そして男性でも「妊娠可能な年代の女性に選ばれるには年齢制限があること」を知ります。
さらには具体的に〇歳で子どもが生まれると大学入学時には自分は何歳と考え始めると自信が持てなくなる方もいますね。
子どもを持つことを途中で諦めて人生のパートナーを得ようと考えを変えられると結婚できます。

まさかの出来事が起きる。

今回のコロナもそうだけど、社会的にも個人的にも私たちの生活には「まさか」と言うことが度々起きます。
それも自身が歳を取るごとにリスクが高まっていくことを皆さんは知っていますか？
これまで相談所をやっていて、会員さんの色々なまさかを見てきました。

親御さんの介護が急に始まってしまった方。
急に転勤が決まった方。
会社が倒産した、早期退職を迫られた方。

自分が長い闘病を要する病気になってしまった方。
（30代後半から病気は本当に増えます）

どれも生活を大きく変化せざるを得ない事態で、そこで長期休会に入ったり中途退会したりしていきました。
「落ち着いたらまた戻ってきます」と皆さん最後に言いますが、自身の病気が改善した以外は戻ってきた方はいません。

善は急げ！婚活は急げ！

婚活は焦りの気持ちを持っていると余計つらいです。
心と体の健康、そして安定的な経済・生活がないとより大変になってしまう。
なので、ある程度自分に余裕が持てるうちにスタートすることが望ましい。
今自分に大きな不安要素がないのなら、自分の人生をしっかり考えて動き出して欲しいと私は思います。
2021年1月現在はコロナ禍で完全に通常の生活ではないけれど、
その中でも心身共にある程度整っているのなら婚活する良いチャンスです！！！

婚活はいつでもできるもんじゃない。
求める幸せがあるのなら遠回りしている場合じゃない。
善は急げ！婚活は急げ！