#11私の婚活記(31歳/夫と交際編①)
東京都大田区蒲田の「話せる・頼れる」結婚相談所YUMIBRIDAL(ユミブライダル)の仲人アワイユミです。
夫との出会いは1年半の活動で30回目のお見合い。交際1ヶ月でプロポーズされお見合いから半年で結婚。
当時の自分の婚活をありのままさらし、今頑張っている方の反面教師にしてもらいたい!
相当な赤っ恥体験談ですが「誰かの役に立てるなら」と記憶をたどって書いています。
前記事はこちら↓
#10私の婚活記(31歳/夫とお見合い編②)
夫とは31歳の誕生日の3日後、結婚相談所での活動1年半、30回目のお見合いで出会いました。
夫は(後から聞くところによると)私と会ってすぐに「この人だ!!」と運命感じちゃったらしい。
「そんなことある?」と当時はにわかに信じられなかったけど、その後私は仲人となり、お見合いで「この人だ!」とインスピレーションを感じる男性が意外に多いことを知りました。
そして、そういう男性は行動力もあり、あっという間に成婚していくってことも知りました。
勢いと決断力のある男性の動きに乗るか引くか?で、女性の運命は変わりますね。
私は「好きなタイプじゃないけど気は合いそう」ってことで「とりあえず」交際に。
良い人なんだけど「ときめかない」。
それが私にとっては大問題でした。
この記事の目次
初めてのデート 気持ちを盛り上げるために準備を頑張った。
11月初旬だったので秩父に車で紅葉を観に行きました。
夫と会うのは2度目だったけど相変わらずの話しやすさで、
お互いに「今日が二度目な気がしないね」と言い合っていました。
この日もまったく話が尽きず、ずっと笑っていた記憶があります。
前の彼氏と別れてから早3年。デートらしいデートをしてこなかったので
「男の人とお出かけ」っていうだけでテンションが上がりました。
ドライブデートで好感を持たれる方法を調べたり、メイクや服を考えたり。
お弁当も作りました。(当時私は全然料理ができなかったので4時起き!)
これまで誰一人として「デートしよう」と思えずにきたので
「今度こそは!」と自分の気持ちを盛り上げようとしてたのかもしれません。
夫がハマったこと、ハマらなかったこと。
せっかく頑張ったメイクにも服にも夫は無反応(夫はそんなもの全く見ていないのです)
早起きして作ったお弁当にもイマイチな反応(圧倒的に量が少なかったらしい)
ですが
2人で入った鍾乳洞で私がわき目もふらず、全速力で前を歩いていたことには
「男に頼らず一人で強く生きて行けそうな人だなぁ」と謎の好感触。
(興味津々で入ったものの、想像以上に暗くて狭い洞窟が長く続いて怖くて。とにかく早く出たかっただけ)
仕事で途中まで使った使い捨てカメラを持参していたことにも
「倹約家だから給料を安心して預けられそう」と感心したそう。
(前日現場で写真を撮っていたので週明け現像に出したかっただけ)
人の感性って不思議なものです。
毎回のデートで車の送迎。私のことを本当に大切にしてくれるんだと思った。
秩父から東京都大田区の私の家まで片道2時間以上、夫が車で送迎してくれたのにはびっくり!
夫の家はなんと秩父から30分程度の場所。
それなのに2時間以上もかけて来てくれるなんて本当にありがたかった。
しかも助手席でつい寝てしまった私を起こさないばかりか
「隣りで寝てくれるなんて安心してくれてる証拠だねっ」と嬉しそうにしてくれた…。
その後も夫はいくら固辞しても「心配だから」とデートのたびに家まで送迎してくれ
本当に私のことを大切にしてくれるんだなぁとしみじみ思いました。
それから毎日電話とメールをした。
お互いかなり仕事が忙しかったのだけど、自然に毎日電話やメールをするようになりました。
これまでどういった人生を歩んできたのか
どんな仕事をしているのか
家族はどんな人なのか
どういう毎日を過ごしているのか
話すことが山ほどあって尽きなかった。
こんなに相性の合う人はいないだろうなぁ と思いつつ
ときめき0パーセントの自分って何なの?といらだっていました。
とはいえ、この時はまだ2回会ったばかり。
焦るな焦るなと言い聞かせつつ、こまかいことが目につきつつ
1か月後のプロポーズまで順調な交際は続きました。
次回記事は夫のどんなところに不安を感じていたのか書いてみます。
本当に細かくてどーでもいいことばかりですが、当時の正直な思いなので何かの参考になれば。
次記事はこちら↓良かったら読んで下さい。
♯12私の婚活記(31歳/夫と交際編②)
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