♯05私の婚活記(29歳/結婚相談所活動初期②)
東京都大田区蒲田の「話せる・頼れる」結婚相談所YUMIBRIDAL(ユミブライダル)の仲人アワイユミです。
夫との出会いは1年半の活動で30回目のお見合い。交際1ヶ月でプロポーズされお見合いから半年で結婚。
当時の自分の婚活をありのままさらし、今頑張っている方の反面教師にしてもらいたい!
相当な赤っ恥体験談ですが「誰かの役に立こてるなら」と記憶をたどって書いています。
結婚相談所でお見合いを始めて、一人目の1さんとの交際につまづき、だいぶ自己嫌悪の私。
1さんはとてもいい人だった。さんざん盛り上がっていたくせに結局断るなんて…と自己嫌悪。
でも落ち込んでる場合はない!やるしかないっ!
てなわけで、仲人さんのアドバイス「次から無理しないでね※」を自分勝手に解釈し
「中途半端な気持ちで交際するのはお相手に失礼。好きなタイプじゃなかったら断ろう。」
と斜め上な決意でお見合いに臨むように…
そんな気持ちで行くお見合いなので、「この人を好きになれるだろうか?変なところはないか?」と
いつの間にかお相手を厳しい目でチェックするように。
(この時自分ではこういう気持ちでお見合いすることが悪いとも高飛車だとも全く思っていなかった)。
一応私は営業マンだったので普通に楽しそうにはトークするけど、内心相手のちょっとした言動にガッカリ。
お見合い後には仲人さんに「今日の人はここがイヤだった!こんなことを言われた!」とマシンガントークで報告。
仲人さんは私に何も言わなかったけど、きっとあきれていたに違いない。(ほんとゴメンナサイ)
もうこの世にはこんな男性しか残ってないの??と
自分を棚に上げまくって暗澹たる思いでした・・・
これがその時のホンネ中の本音。
会う人会う人、自分の中ではありえない!って思っていたのです。
当時のお見合い相手はほとんど忘れてしまったんだけれど(都合が悪いことは忘れる??もうかれこれ15年前だしね)
印象的なお見合いを何人か。
声が小さいさん
あいさつ時から声が小さすぎて何を言っているのかわからなかった。
本当はそこで「ごめんなさい。もう少し大きい声で話してもらってもいいですか?」と率直に言えば良かった。
正面に座っていた席を直角の席に移動することもできた。
初対面でお相手のウィークポイントを指摘したら失礼になると思い、聞こえないのに聞こえているフリで会話していた。
(当然会話は噛み合わずお互いに苦笑いな場面も)。
今思えば温厚そうでにこやかな男性だった。シャイなだけだったのかも知れない。
慣れたらもっと大きな声で話せるようになったのかも知れない。
毛深いさん
彼とは確か暑い最中のお見合いだった。汗をかいているのにずっと上着を脱がないのが気になり
「良かったら脱いでくださいね」と何度か言ってみた。
お見合いも終盤に差し掛かった頃、彼が「驚かないで下さいね」とおもむろに上着を脱いだ。
あら腕毛が濃い!おそらく全身も相当だろう。でも私は毛深いことに特に嫌悪感は無かった。
女子の中には毛深い人が苦手(もしくはセクシーで好き)という人もいるけど、私は好きになれればなんだって良かった。
なのにそこから毛深いさんが何度も何度も「こんなに毛深いの嫌ですよね?」「ありえないですよね?」と聞いて来てだんだん苦しい気持ちに。
「いえ…特にいやとかではないです…」と答えるのが精いっぱい。
「私は気にしてませんよ!そんなこと何度も言わないでくださいよ!言われるとかえって気になっちゃいますよ~」と
明るく言えば良かった。そしたら彼も私も気持ちが和らいだかもしれない。
ぼくの家族と仲良くなれるか?さん
高級住宅地で家族で会社経営をしている家の息子さん。
確か収入も相当で私のお見合い相手の中ではナンバー1だったはず(けど額は覚えてない)。
趣味など共通点も多く、彼とも結構トークが弾んで「仲良くなれるかも?」とちょっとうきうきした。
珍しくお見合い場所から二件目に場所を移してまで話をしたんだけれど、最後の最後に彼が
「ぼくの家族はすごく仲がいいんだけど、ぼくの家族と仲良くなれますか?良かったら次に会う時に紹介したいです。」と言ったのです!
「え!あなたと仲良くなる前に家族チェックが入るの??」とドン引いた。そりゃ結婚相手の家族とは仲良くなりたいけど…
今日出会ったばっかりで彼は私のことを何も知らない。全くのアウェーで彼の家族に会うのはいやだ!何考えてんの?と怖くなってお断り。
彼はきっと真面目に結婚を考えていたに違いない。私も家族を大切にする気持ちは同じ。
旦那様になる人はうちの家族とも仲良くしてもらいたい。なのに受け入れることができなかった。
よく考えれば思いは同じだったのに、反射的な拒否反応で対応してしまった。
もっと素直に心の内を話せば良かった。「言わずに伝わる」なんて私のおごりだったと今ならわかる。今なら。
※この時の仲人さんの「無理しないでね」は「無理に急いで白黒つけず、ゆっくりお互いのことを理解し合って信頼関係を築けばいいのよ」という意味だったと今ならわかる。
でも当時の私は「好きな人と結婚する!」という思いが強すぎてパッと見好きになれない(タイプじゃない)=対象外 と思いすぎていたのでした(汗)
次記事へつづく☆
#06私の婚活記(30歳/結婚相談所活動中期)
前記事も良かったら読んで下さいね。
#04 私の婚活記(結婚相談所活動初期①)
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