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2018年10月18日

RADWIMPS18祭を観て

10月8日に放送されたNHK総合「18祭」観ましたか?

「18祭(18フェス)」とは18歳世代(17~19歳)から寄せられた思いを元にアーティストが曲を作り
全国から募った1000人の18歳世代の子達と共にその曲を共演するまでを追ったドキュメンタリー。

詳細はこちら→18祭

18祭は今回で3回目。
曲を作り共演したアーティストは第1回はONE OK ROCK、第2回はWANIMA、
そして今回はRADWIMPS(ラッドウィンプス)。

番組の中では18歳世代の子が数人ピックアップされてそれぞれの青春が描き出され
RADWIMPSの曲に込めた思いも語られ
作曲や編曲の打合せ・舞台の制作過程や18歳世代の練習風景も見た後
共演したライブが放映されたわけですが…

大人になり切った私でも十分、
いや十分すぎる位に胸に刺さる音楽がそこにありました!!

興味がある方は本日(10月18日)23:55よりNHK総合(NET BUZZ枠内)で
再放送があるので
ぜひぜひ観て下さいね!!

 

婚活のことが気になってこの記事を読んで下さっている方は18世代は遠く過ぎているわけですが
自分が18歳だった時のことを覚えているかな?

どんな大人になろうとしていましたか?
その時を精一杯生きていましたか?
先が見えなくてもがいていましたか?

私は実は「今死んだら幸せ過ぎる人生だな、この先不幸せがあるのならここで死にたいな」って思ってました。
だからといって積極的にその方向に動いていたわけでもなく、あくまでも「そんな気分」。
死にたいなんて今思えば不謹慎だしアホなこと極まりないですよ。
ただ、そんな気分を漠然と持ってしまうくらいにまだ見ぬ先が不安だったんだと思います。

その後私は仕事や恋愛、婚活を通して数々の挫折を知りました。
でもどうしても一人で生きるのが怖かったので婚活を続けて
その結果、結婚して子どもを授かり自分の家族を作ることができました。

自分なりに精一杯生きているのはあの時も今も同じですが
違うのは自分より大切なものの存在を知り、必要とされる喜びを知り
「一秒でも長く生きたい」と思うようになったことかな。

今回の18祭を観ても「あの頃に戻りたい」とは1ミリも思いませんでした。
私の18歳は自分なりには精一杯生きていたものの、超のつく世間知らずだったから。

それよりも「この感動を子ども達にも味わってもらうために子育てをしているんだ」と思いました。
もちろんわが子に18祭に出て欲しいとかそういうことではなく。
「生きてたら彼らにもこういう瞬間が来る、来てほしい」という願いを込めて。

わが子達は今11歳と13歳。今思春期の入口に立ち、これからたくさんの葛藤を抱えていくことになるんだろうな。
そんな中、自分らしく生きようともがいていればいつかきっと
「これからも生きていくんだ!」と奮起できる日が来ることを信じて。

 

あなたが20代でも30代でも40代でも、まだまだやりたいことはやれるはず!
それが「結婚」や「誰かと生きること」だったらぜひチャレンジしてみてください。
私たちは大人なので大抵のことには経験則ができていて
「こうすればこうなる」とわかっている。
今の生活は生きたい未来に繋がっていますか?
繋がっていなさそうなら繋がる道に行きましょう!!

今回発表された楽曲が婚活中の皆さんの心にも響いたらいいな。

 

10月8日の本放送以来、個人的に18祭に熱くなっているので書いてしまった。
これからを生きるヒントをもらった気がした。
今日(10/18)の再放送、良かったら観てみてね!

※写真は全てNHK公式HPよりお借りしました。

 

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