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2024年01月01日

本気の婚活の前にするべきこと。

東京都大田区蒲田の「話せる・頼れる結婚相談所」ユミブライダルの仲人アワイユミです。

2024年がとうとう明けました!

「今年こそ結婚したい」
「本気の婚活をスタートしたい」
「そろそろ自分に合う結婚相手を見つけたい」

新しい年を迎え気持ちを新たにした方も多いですよね。




そんな方々のために今日は
「本気の婚活前にするべきこと」をお伝えしたいと思います!

1,自分の立ち位置をよく理解すること。
2,向こう10年の理想のスケジュールを明確にすること。
3,結婚相手の幸せのために何ができるか考えること。

私は長年仲人として会員さまの活動をサポートしてきていますが、この3点が腹落ちしている方は皆さんあっという間に成婚していきます。

皆さんは
自分のことを省みない傲慢な人と結婚したいですか?
将来のことを考えずにいる人と結婚したいですか?
利己的な人と結婚したいですか?
そう考えたらこの3点の重要性がわかってもらえるかと思います。


自分の立ち位置を知る。

自分がどんな条件を持った人間なのか、属性なのかよく考えてみて下さい。

条件として上げられるのは主に年齢・学歴・年収。
年齢を重ねていることは婚活において男女ともに明らかに不利ですが、スタート地点を知ることが大事。
学歴や年収が高い=偉い、低い=ダメということではなく、まずは自分の生き方を肯定することが重要です。

属性に関してはよく言われる「陰キャ・陽キャ」、「一軍・二軍」という言い方がわかりやすいかも知れません。
こちらも勘違いして欲しくないのは、陰キャが陽キャに劣っているとか、一軍のほうが上ということではありません。
自分の性格上どんなタイプに分けられるのか?を知って欲しいです。

モテるタイプなのかそうでないのか?
外交的なのか内向的なのか?
バリキャリ志向なのかプライベートを充実させたい派なのか?
愛情深い人なのかクールなタイプなのか?
感情を重んじるのか理論派なのか・・・

どんなキャラクターであっても「自分みたいな人がいてもいいよね!」とか「なんだかんだ言っても自分が意外と好き♡」という感覚は持つことが大前提。
世の中には色んな人がいていいのです!!
自分を肯定することは相手を肯定することにも繋がります。
コンプレックスを感じている場合はコンプレックスを乗り越えていない自分の未熟さも自覚しましょう。

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向こう10年の理想のスケジュールを考える。


子どもを持ちたい人は「いつ」子どもを持ちたいかを考えてみて。
結婚したからといってすぐに子どもを作る状況になるとは限りません。
まずは二人の生活を楽しんでからとか、仕事が一区切りついたら、お金を貯めたらなど、人それぞれのタイミングがあります。
男女ともに年齢によって妊娠のしやすさも変わります。
妊活を始めて必ずすぐにできるわけではありません(妊活開始から妊娠まで平均6~7ヶ月)
さらには妊娠から出産までも約10ヶ月かかるので、結婚(妊活開始)からは子どもを持つ(出産)まで最短でも1年半程度はかかることになります。

成婚会員さまの事例を観てみると、やはり成婚から結婚(入籍)まで3ヶ月~半年はかかっていますし、そこから出産までを考えるとゆうに2年はかかっている方が多いです。
ユミブライダルの会員さまの最速事例は、成婚後即入籍すぐに妊娠、結果的に成婚から1年で出産したという方がいましたがかなり稀です。

子どもを持つ持たないは別としても、家を買う時期、仕事での職位、稼いでいる年収など今の年齢+10歳の時に自分はどうなっていたいのか?をできるだけ具体的に考えておいて下さい。
特に親元を離れていない人(実家暮らし)は親亡き後の自分をしっかり想像しておいて下さい。

結婚相手の幸せのために何ができるか考える。


今は男女ともに結婚に「助け合い」や「支え合い」を求めている方が多いです。

なので
相手に対して何もしようとしない人・何もできない人
相手への奉仕を出し惜しみしたり、同等の成果を得ようとする人は嫌われます。


自分が相手にしてあげられることは何か?
相手はどういうことをしたら喜ぶのか?
と自然に考えられる人は常にその発想で行動するので、相手にとっての正解は出せなくともその心が伝わり選ばれます。

大それたことでなくてもいいのです。

常に笑顔でいる。
デートプランを引き受けられる。
いつも平常心でいる。
料理が好きだから美味しい食事が作れる。
愚痴を聞いてあげられる。
問題を解決してあげられる。
仕事が好きだから一緒に経済的に豊かになれる。

何か自分が得意なことや無理せずにできることで相手に役立てることを考えてみて下さい!



待っていて愛される時代は終わり。
控えめでも言語化していくことが必要。


「いい人と出会えれば結婚できる」
「誰かを好きになれれば結婚できる」
と多くの方が思いがちですが、実は恋愛感情だけに頼った婚活はうまくいかないことが多いです。
なぜなら恋愛スイッチを誰かに押してもらえることだけを期待しているからです。

最近は婚活世代の皆さんはほとんどの方がSNSを見ています。
(私も見てます)
見ているとハッとするような言葉に出会い、影響されたり考えさせられたり、純粋にファンになることも増えましたよね。
私も含め一般の方も発言することが多くなり、自らの力で繋がれる人を求めていく時代が来たなと感じます。

そんな中で自分はこういう人だ、何者であるということをわかりやすく伝えることの重要性は婚活においても高まっているように感じます。

結婚相手はたった一人なのでお見合い相手はせいぜい十数人から数十人。
別にSNSのように何千人何万人に見てもらわなくても、せめて「目の前に来たお相手」に自分の良さを伝えないと「その他大勢の一人」から抜け出せず選ばれない現実があります。

控えめな性格でも口下手でも相手に伝える言語化能力は必要になってきています。
まずは自分を知り肯定するところから!

「私はこんなところが愛すべき点です」
「あなたのことを幸せにしたいです」
というメッセージがわかりやすく伝えられたら
結婚への道が大きく開きますよ!



2024年、新たな年の始まりに
仲人歴13年の私からのアドバイスでした。

 

 

 

 

 

 

 

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