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2020年03月12日

誰かに守られていた。

東京都大田区蒲田の「話せる・頼れる」結婚相談所YUMIBRIDAL(ユミブライダル)の仲人アワイユミです。

本当は昨日アップしたかった内容なんだけど、昨日はバタバタしてアップできず。
一日ずれてしまったけど思うところがあったので。


昨日は東日本大震災から丸9年でしたね。
9年前のあの日あの時、私は勤めていた会社で「小島慶子のキラキラ」という生放送ラジオを聴いていました。

「キラキラ」は毎回基本笑えて、ちょっと感動したり少し考えさせられることもある内容で、あの日も地震直前までは明るくて軽い内容の放送でした。
それが14時46分、未曽有の大地震が起きたと同時に一変。
私がいた大田区でさえも、経験したことのない揺れを感じてかなり焦りました。
ラジオからはギシッギシッという不気味な音と共に小島慶子アナの冷静な声。
「揺れを感じている皆さんはまず落ち着いて頭を守ってください。落ち着いて行動して下さい。まずは身を守ってください」

当時4歳と6歳だった子ども達のことがすぐに頭に浮かんだけど「そうだ、まずは私の身の安全を確保しなくては!」と落ち着くことができました。

小島慶子アナと私は同じ歳。子ども2人ともほぼ同年。ちょうど彼女がTBSからフリーになったと同時期に私もユミブライダルを開業。
放送内で時々垣間見えた子育て観・仕事観にも共感できる部分があって、勝手に親近感を持っていましたが、あの時の彼女のプロとしての仕事の徹底ぶりには本当に敬意を抱きました。

今回ふと思い出してあの時の放送をYoutubeで聴くことができました。
あの時は気づけなかったけど、改めて聴くと最初は少し震えている小島慶子アナの声。
そりゃそうだよな~と思いつつ、でもあれだけ冷静にアナウンスしてくれたおかげで何人の人を落ち着かせ、勇気づけたかと思うとやっぱりすごいなと思い返していました。

そんな中、たまたま昨日小島慶子アナのtweetを目にして。

そうか、良かった。
立っていられないような揺れの中、彼女は一人で恐怖心と闘っていたのではなかったんだ。
彼女も誰かに必死で守られながらあの声を私たちに届けてくれていたことを知りました。

人は一人ではなく、誰かに支えられながら誰かの力になっている。
もっと頼っていい、甘えていい。
弱い姿・がむしゃらな姿を見せていい。
そしたら助けてくれる人がたくさんいるから。
助けてもらったらもっと誰かの役にも立てるから。


そんなことを思った9年目の3.11でした。

 

 

 

 

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