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2018年02月13日

胃カメラをして婚活を考える。

最近胃の調子が良くなくて、今朝胃カメラ検査をしてきました。
結果は「きれいな胃ですね。ピロリ菌もいません」ということでホッ。

今日の先生は近所で胃カメラが上手と評判のダンディ医師(60代)。
私は胃カメラが本当に苦手で毎回鎮静剤を打って臨んでいる位なので
今回上手だと評判の先生の噂を聞きつけて飛びついた!

検査前は聞かれもしないのに、どうして胃カメラが苦手なのか
今とっても緊張しているなどなど、少しでも楽にして欲しくて
思いつく私情報を提供しました。

にもかかわらず、けっこう苦戦しちゃったんですね~それが。
鎮静剤を打っていたのにも関わらず序盤は悶絶。
気づいたら終わってたから途中からはスルスルっと行けたらしいけど
それまでがけっこう苦しかったーーー。
名医なはずなのになんでよー(怒)?とは思わないのが私の良いところ(笑)
名医ですら手を焼く患者なんだなぁってことで軽くガッカリ。

でもそこでダンディー医師から一言。
「今日は初めてだったのであなたのことがよくわからなくて苦しませてしまってすみませんでした。
途中からお薬をもう一つ追加したら上手くいきました。
次回からどうすれば楽に検査してあげられるかわかったので次は安心して来て下さいね」と。

なんて優しく誠実なお方。さすが名医!
次からは苦しまないで済む!来年も来ようっと!とホクホクした気持ちで帰りました。

 

家への道を歩きながら「なんか婚活ってこれに似てる…」と考えるのは職業病かなぁ。

お見合いは初対面だから相手が何を思っているかどんな人なのかわからない。
どんなに人馴れしていてコミュニケーション能力が高い人だって
相手を知らないことには楽しませたり好感を持たせたりすることは難しい。

たった一時間でそれをやってのけるなんてお互い至難の業だよね。

その難しさがわかっていれば、もっとあなたのことをお相手に話せるんじゃないかな?
お相手のことを知りたいと思えるんじゃないかな?

お見合いに来るのは大抵がごく普通の人。
ただ会って趣味や仕事、休日の過ごし方を聞いてたって、よっぽどの共通点でもない限り
へーーー とか ふ~~~ん って感じになるはず。

な~んにも出さずに何もつかめずに次も会おうなんてそんなの不可能!
「今日の人は次に会いたいと思わなかった」と自らシャットアウトしてるから
「お互いの心が動かないお見合い」を自ら引き起こしちゃってることに気づかない。

もっともっとたくさん話しましょうよ。
もっとあなたらしさが出る話を。
もっとお相手の本音を掘り出せるような話を。

 

 

 

 

 

 

 

 

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